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パーソナリティー障害
パーソナリティー障害は、大多数の人とはちがう反応や行動をすることで本人が苦しんでいて、同時に周りも困るようなケースに診断される精神疾患です。
すなわち、認知や感情、衝動コントロール、対人関係といった広い範囲のパーソナリティー機能の偏りから障害(問題)が生じるものであって、決して「パーソナリティーそのものが病的」、「性格が悪い」といったことを意味するものではありません。
なお、アルコールやドラッグ、ギャンブルへの依存に陥るのは、パーソナリティー障害がバックグラウンドにある可能性が高いとされています。
パーソナリティー障害の主なタイプ
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境界性パーソナリティー障害
=感情や対人関係の不安定さ、衝動行為が特徴 - check_box_outline_blank
自己愛性パーソナリティー障害
=傲慢・尊大な態度を見せ自己評価に強くこだわるのが特徴 - check_box_outline_blank
反[非]社会性パーソナリティー障害
=反社会的で衝動的、向こうみずの行動が特徴 - check_box_outline_blank
演技性パーソナリティー障害
=他者の注目を集める派手な外見や演技的行動が特徴 - check_box_outline_blank
依存性パーソナリティー障害
=他者への過度の依存、物質への依存が特徴 - check_box_outline_blank
強迫性パーソナリティー障害
=融通性がなく、一定の秩序を保つことへの固執(こだわり)が特徴 - check_box_outline_blank
回避性[不安性]パーソナリティー障害
=自己にまつわる不安や緊張が生じやすいことが特徴
※現在、当院では「パーソナリティ障害」に関しては外来での診療のみ受け付けております。